とうとう、出発してしまった。

これから1ヶ月。

「1ヶ月も」なのか、「たった1ヶ月」なのか。
　
　

嬉しい

けど

不安は倍増
　
　

気にかけること

行動すること

あたしには　できるだろうか？

何年たっても

毎年この日になると

考えてしまうのかなぁ・・・

ちょっとだけ。

ほんの少しの間だけ。

そう 自分に言い聞かせる。

今週の土曜日は行楽日和です。

今週お天気ニュースで その言葉を何回聞いたんだろう？

― ほんと今日は気持ちいい快晴☆

　*　*　*

なのに、あたしもきりんも仕事。
あー　（｀д´）＝3

きっと、きりんは　明日も仕事。
そして　来週末は、結婚式。
その後、4月3日から出張へ・・・

出張の期間は まだ はっきりわかっていない。
けど、もしかしたらGWが終わるまで帰れないかも って。

そんな・・・
　
　
　
また　寂しい週末がやって来そう。
　
　
　
　*
　
とりあえず、今週末は、きりんが仕事でも会いに行こう。
夜ご飯だけでも一緒に食べよう。

そうだ。きりんの家に来た新しい仲間も見たいし。
　
　
　

きりんの隣で眠った夜は
とても　心地よくて　幸せだった。

暖かくて　大きな背中。　
向こうを向いてても　手を伸ばせば届く。
近くにいる　それだけで　とても心強かった。

　*　*　*

昨日は全然寝付けなくて　布団に入ったのが2時。

それから目を閉じているけど　意識は　はっきりしていて
柱時計が　3回なるのを　聞いた。

それからたぶん眠りに落ちて・・・
　
　
　
ものすごく　恐い夢をみた。
　
　
　
目が覚めた。

呼吸も荒くなってて
心臓がドキドキしてて

暗くて　一人で　すごく不安だった。
　
　
　
― 時計の音が　4回
　
　
　
たった1時間に見た　中身の詰まった恐ろしい夢。

どうして、きりんと一緒にいた時に　見なかったんだろう？
そしたら、目が覚めても恐くなかったのに。

広い背中にしがみついたら
きっと　きりんは　振り向いてくれて
ぎゅっと　抱きしめてくれるんだろうな。

そしたら　また　ゆっくりと　眠れたのに・・・

今日こそは　高速半額！

9時までにインター！

7時起き！！

　*　*　*

って気合だけは入ってたけど
起きたら8時半。

まぁ、そんなもんよね・・・

バレンタイン。

何度も失敗したけど。
やっと　やっと　渡せそうなものが仕上がった。

　*　*　*

土曜日の夜中に、「今度こそは！」と　心に決めて
もう一度　シフォンケーキに再々〃仝…（何回目？！）リベンジをした。

あらためて、いろんなレシピを見直して、分量もちゃんと確認して
メレンゲだって、泡だて器の回転が鈍くなるくらいまでしっかりと泡立てた。

念をこめて　オーブンにIN。

―ちゃんと膨らむんだぞ。　膨らみすぎるなよ。焦げるな！

ここまでくると、もう神頼みだよ。

　*

思いが通じたのか　いつもよりもちゃんと膨らんだではないか！

よしっ！

すぐさま　瓶にひっくり返して冷ます。

気になるから　5分おきに観察してたけどしぼみそうにない。

このまま朝まで放置しておこうかとも思ったけど、
以前、ひっくり返して置いてたら、いつの間にか
型から抜け落ちてたことがあるから
今回もそれを恐れて、
ちゃんと冷めるのをまって（すごく眠いのに！！）
型からはずして、置いた。

　*

朝、見てみると。

あーら。全然しぼんでないし、キレイに焼けてる。

コレはもう、きりんに持って行くしかないでしょう。

食べたがる家族なんて　そっちのけで、　ケーキの箱を探して詰めました。

　

もう3月なんだ。
行く・逃げる・去る。
3学期はあっという間に終わると
小学生の頃　教わった。
うん。その通りだ。

　*　*　*

今月のカレンダーの言葉
　　『世の中には福も禍もない。考えようひとつだ。』

なんかその通りだな。
前向きに　ひねくれないで　過ごしていきたい。

　*

昨日の夜。

どういうわけか　眠れなかった。

お母さんが風邪でダウン。
きりんが友達とモメゴト。

ちょっとしたことでも　不安になってしまった夜。

　
こんな時は。

きりんのそばにいたい。
同じ布団で眠りたい。
何も喋らなくてもいい。
ただ、そっと抱きしめて　頭を撫でていて欲しい。

きりんが体調不良。

出張を2日切り上げて、帰ってきたそうだ。

心配。

　*　*　*

あたしはというと。

最近取締役になった上司から直々に仕事が。

資料作成なんだけど。

結構大変そうなのに、期限は今月中。

がんばらねば。

　*

それより、きりん！！

大丈夫かなぁ？
少し前から、電話の声に元気が無くて
疲れただの　もう限界だの　ちょっと弱音を吐いていた

疲れると　きりんは歯茎に出るそうで
歯茎が腫れたぁ・・・と一報。
そして発熱。

病院に行って診てもらっておいでと言い　その夜電話をきった

　

翌朝。
あたしの気づかない時に　テレビ電話で　不在着信。

―えっ？こんな時間に、しかもテレビ電話。

これは　タダゴトじゃないと思いかけなおす。
すると・・・

「もうダメ・・・」
「大丈夫？」
「いや、ほんとダメ」
「どうしたん？？」
「見ればわかるから」

一旦電話を切って　テレビ電話でかけ直してみた

そこに写っていたのは
右頬がパンパンに腫れて　目が開かなくなってる　きりん

わぁぁぁぁ・・・・・

　*

どうも　予想以上に体調は悪いらしく　結局その日　家に帰ることに。
出張から帰って家で休養するらしい。

心配だぁ。

今週末やっと会えると思っていたけど
そんな週末まで　待てないよ。

でも、仕事が忙しくて、こんな時に休めない。
しかも今週は、土曜日出勤。

嗚呼、社会人・・・

とりあえず、土曜日の夜　きりんのお見舞いに行く。
今日、病院に行って、ちょっとは楽になってるみたいだけど
やっぱり　会って顔を見て話をしないと安心できないよ。

　*

よし。仕事がんばろう。

　

きりんの出張も今週末まで。

来週には帰ってくる。

たった2週末会えなかっただけなのに・・・

　*　*　*

先週は予定があったからまだよかったけど
今週末は予定がないぞー。

こんな時にジムはお休みだし。

しかも、日曜日は天気悪いみたいだし。

一人の時間を満喫するか？
家族と何かしようか？

部屋の掃除とラヴァーズダイアリーとケーキリベンジはしたいな。
って、ちゃんと予定があるではないかっ！！

　*

きりんはというと・・・

出張に行ってから、普段残業なんてほとんどないのに
出張先では毎日残業。その後、付き合いで麻雀など・・・
毎日忙しそうだ。　大丈夫かな？

疲れて寝る直前、もしかしたら寝ぼけてたのかもしれないけど
嬉しいことを　口走ってくれましたわよ。ウホ★

寝不足だけど。

体はかなり辛かったけど

でも　やっぱり　会いたいもの。

きりんが泊まった日。

やっぱり、親父の小言　が気になるらしく

今までとはちょっと違ってた。

　*　*　*

「早く起こして」　「部屋から出る」　「ご飯はみんなと」

きりんから、こんなことを言い出した。

これまでは
　　　昼まで寝て
　　　部屋から出るのはトイレと出かける時だけ
　　　ご飯も　あたしの部屋で

　*

こんな変化に　あたしの家族は。

　『素直ないい子ね』

　*

いいぞ　きりん。　株アップ↑↑

お正月に　父のお怒りを受けてから

きりんはあたしの家に来なかった。

避けてたわけじゃないんだけど・・・
（仕事が忙しかっただけ）

　*　*　*

両親は心配していた。
来るの　ちょっとは気がひけるんじゃないか？　とか

密かに　祖母も気にしていたようだ。

でも今日、ひさしぶりにきりんが　泊まりに来た。

家族一同、安心したようだ。

昨日行った、イタリアンのお店について。

初めて行く場所だったけど　

地図を見ながら、迷わずたどり着いた。

　*　*　*

オシャレ〜な建物かと思いきや　意外。　普通の家っぽい（写真小屋UP）
なんだか、駐車場に車がいっぱい。
第二駐車場と書かれた空き地にもいっぱい。
車の中で待つ人も発見。

いや〜な予感。

はぁ・・・1時間待ち。

今日は平日だよ？　ランチタイムだよ？
ここはどこなんだ？？？　と、田舎を忘れる

せっかく来たし、時間もあるし、何より食べてみたいじゃない！
待ちますよ、1時間でも2時間でも・・・

　*

お食事や店員の対応はすごくよくて、好印象。
お値段も高すぎず安すぎず。
メニューの種類も豊富で　満足。

たまには　贅沢にランチコースでも！と思っていたんだけど

お肉コース・・・チーズ系　←苦手
お魚コース・・・わさび系　←苦手
本日コース・・・味噌系　←苦手

がびーん。ついてない・・・
ってことで、無難にパスタコースを食べた。
スイーツは　大好きなブリュレを。
おいしかったぁ♪

いいお店を　発見できたかも。
人気があるのは　納得だけど・・・1時間待ちは勘弁してくれぃ！！

先週　時間が合わなくて　行けなかった映画へ。

お決まりのキャラメルポップコーンを片手に。

見たのは　『　YAMATO　』

※これから見ようと思っている人は　読まない方がいいですよ。

　*　*　*

とりあえず、感想は・・・　
おもしろかった。結構よかった。泣けた。
上中下でいうなら、中の上といったところ。

　*

戦争映画って　必要以上に強調した
「わざとらしさ」のようなものを感じて　冷めてしまうけど
これは　そういうことがなかった。

どこかの国を　極悪人に仕立て上げたり
日本という「国」を主役に　戦争を「出来事」として
舞台を描いているわけではなく
あくまでも「YAMATOの上」が舞台であり
主役は乗組員であり
その家族や親しい人との関わりも　組み込まれていたので
感情移入することは　簡単だと思った。

出演の名前をみて、主人公は反町か獅童だと思い込んでいたけど・・・
あと、長島さん、いい役すぎだなぁ・・・毒？

戦闘シーンでは　すこし目を隠してしまった。
ちょっと血出すぎかな。でも、首が飛んだり、手が飛んだりといったほど　
過激ではなかった。攻撃がほとんどなく
まさに、　「YAMATOが落ちていく様」　が　描かれていた。　

戦争が終わり、死んだ仲間の遺族に　土下座して謝るシーンでは号泣。
責めた遺族の気持ちも　生きて帰ってきた彼の気持ちも
理解できるもん。　でもひどい言葉が出てしまう・・・
そういうもんだよね。

ことごとく　死んでしまうよね。　幸せが全く感じられない分
戦争の悲惨さを　リアルに感じることができる。

まぁ、娘がお父さんの遺骨を散骨するんだろうなぁ・・・というのは予想できたけど
その後の　『長い間、生き・・・』っての。あれは、まだ生きてる　船長さん、立場ないな
ってのが　きりんの意見。

終わり方が　いまいちかなぁ？　とあたしは思ったけど、
戦争映画の中では　おもしろいと思えた作品だ。
DVDが出たら　もう一度見たい感じ。

　*

今日になって　エンドロールの後に何かあったかも？ということを知る。
何があるの？？？　見た人いますか？？？こっそり教えてください。
すごく気になります・・・・

もしかして、コレを見てたら、終わり方がいまいちって感想も変わっていたかも。

あー残念。